以前に少し書きましたが、マイスター高校さんとの定期戦において、ここまで戦力からすると意外なほど勝敗に差がついています。
マイスター高校さんからは守備が弱いとのコメントもあり、実際どうなのか、数字ではっきりするのか調べてみました。
1/29までの対戦成績
粟島6勝1敗(エキシビションマッチ除く)
○総得点
粟島49～マイスター31
○安打
粟島63～マイスター61
○エラー
粟島9～マイスター19
○与四死球
粟島30～マイスター46
ヒットは、ほぼ互角ですがやはりエラーと四死球が違います。
投手を含めた守りからの出塁が粟高の勝利に繋がっているのは間違い無さそうです。
次に補足として、守備でのFC、ゲッツー崩れとチーム編成、采配の違いがあるのか、犠打、盗塁の数値。
○FC、ゲッツー崩れ
粟島6～マイスター6
○犠打(バント、犠飛)
粟島17～マイスター3
○盗塁
粟島20～マイスター3
粟高はバント積極、盗塁普通です。
守備の数字に出ないミスは、同じですね。
犠打、盗塁はチームによって方針が違いますので、あくまでも二次的要素ですが、数字上は、打撃のチームであるマイスター高校さんに思い通りの試合をさせていない。
小技を絡めて、ヒット以外の出塁が多い分、粟高がより勝っていたと思われます。
しかし、上記の通りチーム力は互角に近いので、今後勝敗がひっくり返ることもあり得る訳で、粟高も負けずに練習に励み選手の良さを引き出して、負けないように頑張ります○(゜ο゜)o
強豪高さんには、読む価値がなくて申し訳ないのですが、粟高含め中堅以下の高校さんには、チーム作りのヒントにでもなれば嬉しいですね。
