ちょっとカッコいいタイトルでないかい?
それはいいとして、予告の通り師匠、高知一宮高校さんが粟高との試合を受けて下さいました。
強豪校さんとの切磋琢磨の合間に、予定を入れて頂き感謝しています。
遠征頂いた一宮高校さんの先攻です。
ベンチ入りメンバー
一宮高校さん
先発は竹内君(20170107)
練習、覚醒の成果でしょう、大崩れしないタイプの投手のようです。
打撃一辺倒ではない一宮さんのスタイル、大いに参考になります。
…ちなみに粟高には、『彼』好みのマネージャーはおりません(*´ω`*)
粟島
先発は佐野(20180101)粟高のエースです。
彼が打たれたら、仕方ないですね。
打線は近藤に替わりキャプテン松本を先発起用。
チームを引っ張ってもらいたいところです。
3回までは、互角に戦えています。
一宮高校さんは、ノーヒットながら盗塁などで粟高にプレッシャーをかけ続けます。
粟高は序盤、ヒットが出るも無得点。
やはり先制点は一宮さん。
初ヒットを許した後、ややノーマークだったのでしょうか、橋本君に3ランを浴びてしまいます。
更に5回表、主砲菅野君に2ランを被弾。
佐野はここで降板。
しかしその裏、中村の2ランで粟高食い下がります。
しかし8回表、一宮さんに決定的なダメ押し。
きっちり送りバントを決めた後の麓君のタイムリー3ベース。
更に谷藤のタイムリーエラー…多分エラーでなくても1点入っています。
このまま試合は終了。
前回に比べれば、大善戦ですが。
ひょっとしたら、もう少し一宮さんを慌てさせられたかもしれなかった。
成績
一宮高校さん
ホームランは、さすがでした。
強豪校ですので、佐野のボールでは目が慣れた辺りには打ち頃だったのかと。
それ以上に、下位打線の犠打と上位の盗塁。
ここが一宮さんの野球なのだと思いました。
投手は、竹内君は尻上がりのナイスピッチングで、粟高では太刀打ちできまでんでした。
粟島
序盤こそヒットが出ましたが、中盤以降、竹内君に翻弄されていました。
まだまだ粟高の打線では、一宮さんの投手陣は打てませんでしたね。
投手陣は頑張ってくれたと思います。
佐野も力は出してくれたと思います。打たれたのは一宮さんの打線が見逃してくれなかったということでしょう。
佐藤も好投してくれました。今後が楽しみです(°▽°)
感想
前回に比べれば、恥ずかしくない試合…一応、試合っぽくなった分、粟高も少しだけ強くなったのかもしれません。
一宮さんの隙のない攻撃は得点にこそならなかった序盤から充分見てとれました。
逆に、ここで粟高が先制できていれば、もう少し違う展開になったかもしれません。
チームの熟成が段違いなので、中盤以降の劣勢はやむを得ないと思いましたが、ダメ押しの2点が、もう追い付けないと思わせる、心を折る得点でした。
後、この試合、粟高は打撃積極を敢えて採用したまま挑みましたが、この点は果たしてどうだったのか?
明らかに上位校さん、対する投手陣もかなりの能力の場合、格下の打線では積極だと早打ちで凡退…この辺りは今後、考える部分だと感じました。
分かりやすい例えが、この試合の最後。
一宮さんの高谷君が当番して2/3投げていますが、投球数は2。
二人とも初球打ちで試合終了です。
今後の春期大会に向けても、参考になる試合になりました。
一宮高校さん
改めて、強豪校さんとの試合で多忙な中、粟島と試合をして頂き、有り難うございましたm(__)m