粟高では捕手のレギュラーを秋大で掴んだ大石の立場が危うくなっている。
抑え捕手としてチームを鼓舞する副キャプテンの、強肩前田(22118)以外、捕手の肩が全員『C』以下だった事もあり、秋大でレギュラーを掴んでのが、大石(23112)。
肩には不安があるが、打撃も練習試合では、まずまず。秋大の結果も悪くない。
ただ、敗退した準々決勝の陽朱監高校戦では俊足揃いの相手校でもあり、先発マスクを前田に譲ったのも事実。
で…秋大後、監督が連れてきたきたのが、漁業の学科で学ぶ森田(23118)
腕っぷしは強いが、荒削り。
しかし、漁で鍛えた肩は、前田には及ばないが、大石を遥かに凌駕する。
練習試合の成績も、振り回す性格が、そのまま出ているが、練習試合で許した盗塁は明らかに少ない。
…大石、ピンチ。ファーストの適正も持っているが、現在は絶対的なレギュラー松田(23127)が君臨している。
まあ、1年生大会という縛りのある大会では、外野手、又は松田を外野手としてファースト起用も考えて、今の薄い選手層では外さない予定だが、フルメンバーでの大会で、大石のレギュラーは危うい。
勿論、森田のミートの低さも問題だが、ミートは、伸ばしやすい部分でもあり、根気よく育てたい。
…果たして、大石の処遇は如何に?
数少ない奇特な閲覧者の諸兄はどう思いますか。
…ではでは、今回はここまでm(__)m