粟高は、当然ながら秋季大会惨敗で、今年も北信越大会には行けませんでした。
まあ……勝ち上がって。
ベスト8で大鷲2さんと対戦するブロックでしたので、どうしようもないので。
只…大鷲2さんと、後…1勝でってタイミングが前もあって今回も届かず逃してしまったのは残念でした。
……で、今回のお題目は粟高が取っている編成ですね。
一般的には、9番に投手が入るのが普通ですよね。
俺甲では、LR選手でも二刀流は厳しいですよね。
粟高は野手の編成にもよりますが、基本投手8番で試合をしています。
これは、師である高知の一宮高校さんも採用していました。
一宮さんについては、ここでは語り尽くせないので割愛しますが、粟高の選手…やや残念寄りのUR選手が多い粟高が参考にさせて頂く要素が多かったですね。
…んー。
まあ、人気も読者もいないので、粟高の編成について書いてみます。
粟高が8番投手を採用している理由…
粟高が強打の高校ではないからです。
極論として…戯れ言ですが、良い打者に打席を回す…という考え方があります。その通りです。
しかし、では強豪校さんが、良い打者から順番に1番から8番まで起用しているかというと…そうではない事も多いですよね。
粟高が考える8番投手というのは…積極的打撃の為の守備的打順です。
……もっと詳細に記事にしてもいいのですが、粟高の考え方は少数派ですし、理論的に確立されてもいないので、自己満レベルで留めておきましょう。
後、この編成がぴったりはまった試合が本日(10/8)ありました。
相手校さん、記事にしてごめんなさいね。
粟高とはぼちぼち練習試合をしてくれていますが、決して弱くはないので。勝敗はたまたまです。
6番に入れた佐藤が4犠打！
その後を受けた阿部は4打数3安打打点4！
これは上手く行きすぎた例ですが、粟高はこういう結果を期待して8番投手を多く採用しています。
是非は別として、粟高の主流の打順編成について、お話しました。
m(__)m
