主に、戦争なんかで重要視される部分ですが。
俺甲にも、通じる部分もあるのかな、と。
…あ、分かりきった事を書くので、そんな事知っとるわい!な、諸兄はスルーが精神衛生上宜しいかと。
かの、銀河英雄伝説で『不敗の魔術師』と言われた、ヤン・ウェンリーが戦術は戦略を補完する云々…と言っている通り、
『戦略>戦術』
なのは言うまでもない。
では、俺甲で戦略とは…
(メンバーは例として粟高の選手)
どういうスキルを優先的に獲得していくか。
どういう選手をメンバーとするか。(選手の育成方針含め)
こんな感じだと思っています。
(強豪校さんは、スキルをもて余しているか)
それでもこの辺は監督さんの好み…カラーが出る部分で戦略と言えるのではないだろうか。
そして、戦術とは…
打順、継投。そして、采配方針。
バントやエンドラン含め、どうやって得点するか?投手の調子や、スタミナ、ひょっとしたら、ナンバーによって得手不得手もあるかもしれない。
…で。
例えば、特に公式戦なんかでは、圧倒的戦力差がある対戦もある訳で。
(勿論、粟高は弱者であるのは必然)
強者は、『振れ』を最小限に抑える戦術が必要であるし、弱者は『振れ』を最大限に伸ばすべく戦術を練る必要がある。
勿論、戦略>戦術であるから、なかなか思うようにはいかないが、お互いに思慮を尽くすのも、俺甲の醍醐味であり、だからこそヒリヒリするのであろう。
…ちなみに粟高の経験則から、『乾坤一擲』の策はシクッた時、爆散する事がほとんどだ。
まあ、今回は分かりきった事を少し理屈っぽく書いてみました。
…ではでは、今回はここまでm(__)m